この教会について

教会の紹介

私たちの教会は、福音主義に立つ単立プロテスタント教会です。2020年5月に大阪市東淀川区で、家の礼拝から始まりました。神様の恵みによってスタートし、恵みを土台とし、恵みによって建て上げられていく教会、そして主の恵みをこの地域に広げていく、そのような思いを込めて「淀川グレイスビルトチャーチ」と名付けました。私たちの教会は「賛美・みことば・交わり」を中心としています。小さな群れですが、主の恵みを喜び、楽しく集まっています。

2023年2月から場所を南森町に移動し、大阪天満宮のそばのビルの一室を借り、現在はそこで礼拝を行っています。教会の様子などは、インスタからご覧いただけます。礼拝はどなたでも、ご参加いただけます。初めて教会に来られる方もお気軽にお越しください。

牧師の紹介

紙野 雄平(かみの ゆうへい)
2003年4月20日、受洗。家族・親族の中で最初のクリスチャンとなる。大学卒業後、一般企業で勤務した後、30歳の時に関西聖書学院(KBI)教職者コースに入学する。2018年に卒業。卒業後は、大阪西成教会にて副教役者(協力牧師)として奉仕するとともに、KBIのスタッフとして従事する。2020年5月より、妻と共に大阪市東淀川区にて教会開拓の働きを開始。教会の働きと並行して、神戸ルーテル神学校の神学修士課程に編入学する。2025年6月に卒業、神学修士号(M.Div.)を取得。

教会の信仰について

 私たちの教会は、礼拝の中で信徒信条を共に告白します。また、ニケア信条、アタナシウス信条を正統的な信仰告白として受け入れています。また、旧約・新約聖書66巻すべてのことばが、原典において神の霊感によって記された、誤りなき神のことばであると信じています。また、神は唯一であり、父・子・聖霊の三つの位格を持ちながら、その本質である愛において、また神性、栄光、尊厳において、三位が等しく一つである、三位一体の神であると信じます。
 この神は、全知全能の創造主として、天と地、人とすべての被造物を造られました。御子イエス・キリストは、まことの神(100%神)であり、まことの人(100%人)として、処女マリアよりお生まれになり、地上において人としての生涯を歩まれました。そして、すべての人の罪のために、十字架に架けられ、死に、葬られ、三日目に肉体をもって復活されました。多くの弟子たちにご自身を現わされた後、天に昇られ、神の右の座につかれました。この主イエスは、その神性と人性において、いつもも私たちと共におられるお方です。やがて、人の目に見える姿で再び地上に来られます。私たちは、そのとき聖書が語る終わりの時が来る(その時は神のみがご存じです)ことを信じています。また、聖霊は、信じる者を新しく生まれ変わらせ、信じる者の内に住まわれます。そして、信じる者を教え、導き、助け、慰め、励まし、力づけてくださるお方です。現代においても変わることなく、神のことばを通して自由に働かれ、私たちにみわざを現してくださいます。私たちは今も、聖霊のみわざが豊かに現れることを信じています。
 人は、イエス・キリストを信じる信仰によってのみ、救われます。そして、その信仰は、聖霊が私たちのうちに造ってくださることによって与えられます。